献立の右に「下ごしらえ」と「調理の目安」を置くと、平日の夜に何分かかるかが決めた時点で分かります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
献立の右に「下ごしらえ」と「調理の目安」の2列を足しました。献立表が続かない理由は献立を思いつかないことではなく、平日の夜にその料理が作れるか判断できないことです。
見出し設計の基本調理時間を数値で入れ、単位は表示書式で付けました。合計が出るので、週全体の負担がひと目で分かり、60分の日を週末に寄せる判断ができます。
数字の見せ方の基本黒地に金文字の帯をやめ、濃いグレージュの見出し1本にしました。献立表は毎日開くものなので、開くたびに強い色が入ると数日で見飽きます。
配色の基本行高を28pxに広げ、下ごしらえの列を232px確保しました。文が途中で切れると、結局セルを開いて読むことになります。
余白の基本見出しとタイトルだけを明朝にしました。献立の文字はゴシックのままなので、調理中にスマホでちらっと見ても読めます。
フォントの基本献立表を作っても続かないとき、原因は「何を作るか思いつかない」ことではなく、「その日にそれを作れるか判断できない」ことにあります。金曜の夜に鶏の照り焼きと書いてあっても、帰宅が21時ならその予定は実行されません。この見本では献立の右に、下ごしらえと調理の目安という2列を足しました。月曜の照り焼きは前夜にタレへ漬けておく、金曜は冷凍したカレーを温めるだけで10分。決めた時点で実行できるかどうかが判定できるので、週の途中で崩れにくくなります。
調理時間は数値で入れて、「分」は表示書式に持たせました。こうしておけば合計が出ます。この週は合計165分、うち60分は日曜の作り置き。数字にすると、平日の負担が偏っていないかを客観的に見られます。負担の大きい日が水曜に来ていたら、月曜と入れ替える。献立を「決める作業」から「配分する作業」に変えるのが、この列の役割です。
見た目は徹底的に落ち着かせました。黒地に金文字のような強い見出しは、毎日開く表には向きません。数日で目が慣れ、それ以降はただインクと視線を奪う要素になります。濃いグレージュの帯を1本だけ敷き、行高を広げ、文が切れない列幅を取る。見出しとタイトルだけを明朝にして、献立の文字はゴシックのまま残しました。調理中に濡れた手でスマホを覗くような使い方をするので、本文の可読性は最後まで守ります。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。