実例一覧条件付き書式の使いどころ

条件付き書式の使いどころ

色は手で塗らず、規則で付けます。中身が変われば色も変わる、という状態を作るのが目的です。

条件付き書式のいちばんの価値は、見た目を中身から自動で決められることです。手で塗った色はセルに固定されるので、翌月ぶんとして表をコピーし、中身を消しても色だけが残ります。「もう準備できている風」の表や、「先月やった気になっている」記録ができあがるのはこのためです。「完了と入力されたら色が付く」という規則にしておけば、コピーして中身を消した瞬間に色も消えます。

使いどころは大きく3つです。1つ目は、特定の文字が入ったときに色を付けるパターン。状態やチェック欄に向いています。2つ目は、数値の大小に応じた濃淡(カラースケール)。達成率や金額のように、大小に意味がある列に効きます。3つ目は、他のセルと比べて条件を満たしたときに色を付けるパターン。在庫が最低在庫を下回った行を目立たせる、といった使い方です。

かける範囲は1列に絞るのが基本です。行全体を塗る条件付き書式は、いちばん読みたい文字まで色に飲まれます。塗るのではなく、文字色を薄くして「後退させる」使い方も覚えておくと、完了したタスクや過去の行を静かに引っ込められます。

注意点として、条件付き書式は表を複製したりファイル形式を変換したりすると、適用範囲がずれることがあります。範囲は「A2:A100」のように広めに指定し、行を追加しても外れないようにしておくと安定します。

この原則を使っている実例

全18件のうち6件
貯金・資産管理(ミニマル)の整えた表のサンプル
No.002 貯金・資産管理(ミニマル)
タスク管理(ミニマル)の整えた表のサンプル
No.003 タスク管理(ミニマル)
健康・体重記録(ミニマル)の整えた表のサンプル
No.009 健康・体重記録(ミニマル)
買い物・在庫リスト(ミニマル)の整えた表のサンプル
No.010 買い物・在庫リスト(ミニマル)
貯金・資産管理(シック)の整えた表のサンプル
No.013 貯金・資産管理(シック)
貯金・資産管理(かわいい)の整えた表のサンプル
No.014 貯金・資産管理(かわいい)

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よくある質問

手でセルを塗るのと条件付き書式は何が違いますか?
手で塗った色は中身と無関係に残り、コピーしたときや値を消したときに食い違います。条件付き書式は中身から色が決まるので、値を更新すれば色も必ず追いつきます。長く使う表ほど差が出ます。
カラースケールはどんな列に向いていますか?
達成率・金額・残り日数のように、大小そのものに意味がある数値の列です。文字の列や、意味を持たない連番に使っても情報は増えません。1つの表でかける列は1つに絞ると、色の意味が明確になります。
条件に合った「行全体」を塗ってもよいですか?
該当行を探すのが目的なら有効ですが、行を塗ると文字の可読性が落ちます。まずは対象の1列だけを塗る形を試し、それで足りなければ行全体に広げる、という順番がおすすめです。

ほかの原則