星の絵文字を5段階の数値に置き換え、色の濃淡で表すと、好きだった本が並べ替えなくても分かります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
「★★★★☆」を 4.5 という数値にしました。0.5刻みで気持ちを書けるうえ、平均も出せて、すきど順の並べ替えも正しく効きます。
数字の見せ方の基本すきどの列にピンクの淡いカラースケールをかけました。★を数えなくても、色が濃い行がお気に入りだと分かります。数値と色を1つの列で兼ねる形です。
条件付き書式の基本ピンク・紫・黄緑の3色使いをやめました。かわいい表を作るとき、色を足したくなる場所は感想の列ですが、そこは文字が主役なので白のままが読みやすいです。
配色の基本タイトルと感想の列を広く取り、行高を27pxにしました。読書記録でいちばん読み返すのは感想の列なので、切れずに全部見えることを優先します。
余白の基本丸ゴシックにそろえました。記録が主役の表でも、書体のやわらかさは開く頻度を確実に変えます。
フォントの基本読書記録に★の絵文字を使うと、その列は文字列になります。見た目はかわいいのですが、平均が出せず、並べ替えも文字どうしの比較になるため、「★★★★(再読)」のように注釈を足した行が混ざった時点で順序が崩れます。この見本では 4.5 という数値にして、小数第1位まで表示する書式にしました。0.5刻みなら「4でも5でもない」という気持ちもそのまま記録できます。数値なので、今年の平均や「4.0以上だけ抽出」も一瞬で出ます。
数値にすると味気なくなる、と感じるかもしれません。そこで、すきどの列にだけ淡いピンクのカラースケールをかけました。色が濃い行がお気に入り、という見え方になるので、★を数える楽しさは色が引き受けてくれます。1つの列が「正確な数値」と「直感的な濃淡」を同時に持つ形です。色を足す場所を1列に決めておくと、他の列は白のまま残せます。
感想の列は268ピクセルと広く取りました。読書記録で数か月後にいちばん読み返すのは、タイトルでも点数でもなく、この一言です。「おばあちゃんの台所の描写」と書いてあれば、本の中身まで一気に思い出せます。ここが狭くて文字が切れる表は、記録としての価値がほとんど失われます。かわいくするための工夫は書体と1色の濃淡に任せ、列幅と行高は読みやすさのためだけに使う。この分担を守ると、かわいい表は続く表になります。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。