1日1行をやめて週ごとの5行にまとめると、月の予定が紙1枚で見渡せるようになります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
1日1行の31行を、週ごとの5行に畳みました。予定表を月単位で見るときに知りたいのは「どの週が詰まっているか」であって、空いている日の一覧ではありません。
見出し設計の基本行高を28pxに広げ、列幅は文章が折り返さない長さに取りました。5行しかない表は、余白があるほど読み物として落ち着きます。
余白の基本黒地に金文字の帯をやめました。予定表は毎週開くものなので、開くたびに強い色が飛び込んでくる作りは長続きしません。
配色の基本A4横1枚に収まる幅にそろえました。月の予定表は冷蔵庫に貼れる形にしておくと、家族と共有するときの説明がいらなくなります。
印刷対応の基本見出しとタイトルだけを明朝にしました。予定の文字はゴシックのままなので、日付や時刻の読み取りやすさは落ちません。
フォントの基本予定表を1日1行で作ると、月の表は31行になります。ところが実際に予定が入っている日は10日ほどで、残りは空白です。空白の行は「その日は空いている」という情報を運びますが、31行ぶんも並ぶと、今度は詰まっている週がどこかが分からなくなります。この見本では、1か月を週ごとの5行に畳みました。第2週に健康診断と結婚式が入っていること、第3週は旅行でほぼ埋まることが、5行を見ただけで分かります。
日単位の管理をやめたわけではありません。日ごとの細かい予定はカレンダーアプリが得意なので、そちらに任せます。表計算ソフトで作る予定表が得意なのは、月をまたいだ見渡しと、予定に紐づく準備の管理です。だから「準備」の列を1本置きました。健康診断の前日までに問診票、車検の前に自賠責の証書。予定そのものより、その前にやることのほうが忘れやすく、そしてカレンダーには書きにくい情報です。
仕上げはA4横1枚に収まる幅にそろえました。月の予定表は、紙で貼っておくと家族との共有が一瞬で終わります。画面用と印刷用でレイアウトを分ける方法もありますが、最初から印刷して成立する幅で作っておけば、どちらでも使えます。見出しとタイトルだけを明朝にしたのは、印刷したときに紙の書類として落ち着いて見えるからです。予定の文字はゴシックのままにして、日付や時刻の読み取りやすさを守っています。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。