つめた物のセルだけを色づけると、準備リストが出発前に上からなぞるだけの表になります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
区分ごとの塗り分けをやめ、色は「つめた」の列だけにしました。色が1つの意味しか持たないので、残りの支度が白い行として自然に浮きます。
配色の基本区分ごとの結合セルを使わず、全ての行に区分名を入れました。結合があると、出発直前にいちばんやりたい「まだ入れていない物だけ表示」ができません。
結合セル回避の基本○を入れた瞬間にセルが色づく条件付き書式にしました。次の旅行用にコピーして○を消せば、色も一緒に消えます。
条件付き書式の基本行高を27pxに広げ、チェックの列を先頭近くに置きました。指で上からなぞるとき、視線と指が同じ列を進みます。
余白の基本丸ゴシックにそろえました。旅行前のリストは眺める時間が長いので、書体のやわらかさがそのまま気分になります。
フォントの基本持ち物リストは、出発前夜に上から順になぞる表です。だから評価すべきは見た目より「なぞりやすさ」になります。この見本では色の意味を1つに決めました。「つめた」です。○を入れた行のセルだけが淡いピンクになるので、まだ入れていない物が白い行として残ります。区分ごとに色を塗り分ける作り方もありますが、それをやると準備が進むほど画面が賑やかになり、残りの支度が色に埋もれます。
区分の列は、結合セルを使わずに全ての行へ書きました。結合すると見た目は整理されて見えますが、出発直前にいちばんやりたい操作——「まだ入れていない物だけ表示」——が使えなくなります。フィルタが効くことのほうが、見た目のまとまりよりずっと価値があります。まとまりを見せたいだけなら、区分名を淡い文字色にするだけでも十分に伝わります。
色は手で塗らず、条件付き書式に任せました。次の旅行のためにこの表をコピーし、○だけを消せば色も消えて、まっさらな準備リストに戻ります。手で塗った色はセルに残るので、コピーした表が「もう準備できている風」に見えてしまいます。数の列を数値で持っているのも同じ発想で、「3枚」ではなく 3 と入れておけば、あとから合計して荷物の量を見積もれます。かわいい表でも、中身は普通の表と同じルールで作っておくと、次の旅行でもそのまま使えます。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。